2026年0月2日に島根県で複数の保育園を運営されている愛耕福祉会の白根理事長さんとお会いしていろいろお話、助言させていただきました。
保育園で初めて作業療法士の雇用
やまだリハビリテーション研究所の作業療法士やまだにご連絡いただいたのは、法人で運営している保育園にて作業療法士の雇用を検討しているので、そのことについて色々話したいとのことでしたので、お会いしてお話しさせていただきました。
子ども園や保育園で作業療法士の雇用を検討されているところはあると思いますが、作業療法士の雇用や運用にあたって相談する先がなくて悩まれている事業所さんはあるかと思います。理事長さんの知人の紹介で今回はご連絡いただきました。
お話ししたポイントをいくつか書いておきます。
作業療法士1人職場
子ども園や保育園の規模にもよりますが、医療の現場ではない子ども園や保育園で作業療法士や言語聴覚士を雇用をする場合、たいてい雇用する人数は1名となります。多くても2名くらいでしょうか?
そういった場合の作業療法士などの運用ではいくつか課題があります。
一人職場の場合、教育や指導が難しいという課題があります。
子ども園や保育園でどのような業務を作業療法士に担当させたいのか、という方針作りが大切になってきます。2026年現在、飛騨市に代表されるように学校作業療法は大きな話題となっています。
しかしながら子ども園や保育園では作業療法士を雇用してどう育てるのかという課題はあります。子ども園で作業療法士が働くというのまだまだ新しい領域なんですよね。だから、しっかりとしたサポートが必要という事で今回は白根理事長さんからご連絡をいただいたのですよね。サポートについてはやまだリハビリテーション研究所としてしっかり対応させていただきます。そのうえで、1人職場で大切なこととしてお伝えさせていただいたのは
作業療法士の直属の上司は誰なのか?
作業療法士1人職場で子ども園や保育園で勤務する場合、作業療法士の組織図的な配置や上司は誰なのかという事はしっかり決めておくほうが業務が進めやすくなるのではないかという事をお伝えさせていただきました。
作業療法士も園側も手さぐり的な状態で作業療法士の運用を開始することが多いと思います。業務を進めていくうえで多くの問題や課題が出てくるでしょう。そんな時に職場で一人の作業療法士は誰に報告・連絡・相談すべきなのかという事を明確にすることが大切だと思います。
業務上の課題を解決するための方法の検討も必要です。普段の保育の現場に作業療法士の視点を加える。場合によっては従来とは異なる業務の進め方が必要になる場合もあるでしょう。作業療法士が上司に報告する。その後どのような場で新しい業務の進め方を検討するのかという事が求められてくるでしょう。
園の中での会議の場を設けるとか、主任クラスで話し合うのかなどの意思決定をする場合であっても、作業療法士の位置づけを明確にする方が業務の遂行がスムースになると思います。
そのための第1歩として上肢は誰なのかという事は大切です。
多職種連携はどのように進めるのか?
作業療法士も、保育スタッフさん達もどのように作業療法士が園の中で動くのかってことは関心があると思います。
2026年現在週1回非常勤で子ども園に勤務の作業療法士の私の動き方についてはこちらにまとめています。

多職種連携の進め方にはコツがありますが、基本的なのは園としてどのような方針で作業療法士を運用するのかという事をしっかりと明示することが肝心です。
何のために作業療法士を雇用するのか、園の運営の中で何故作業療法士が必要なのかという事をきちんと雇用前に検討しておくことが大切です。
作業療法士のサポートはお任せください
私は臨床経験35年超の作業療法士です。子ども園などを含む多領域な現場でお仕事をしています。


子ども園や保育園で作業療法士の雇用を考えているけど、誰に相談すればよいのかわからない
作業療法士を雇用したけど、教育や指導に悩んでいる
そんなお困りごとがある子ども園や保育園さんがありましたらお気軽にご連絡ください。これまでの経験をもとに現場での支援やサポートをさせていただきます。私は作業療法士です。コンサルタントではありません。現場に入って現場を見ながら一緒によりよりリハビリテーションの提供の在り方や、作業療法士の視点を現場にどう取り入れるのかという事を一緒に考えさせていただきます。
興味ある方はお気軽にご連絡ください。





コメント